「諦め」とデッドゾーン
先ほどの記事
では、諦めの気持ちを書きました。
ずっと走り続けていたら疲れてしまうのは当然なので、
疲れたら休むということを取り入れていけたら良いなとの思いで書きました。
愛着障害を抱えている人は、意識的に休まないとずっと傷心を抱えたまま走り続ける道を選ぶ人が多そうだと思ったので。
ただ休んだ後には戦線離脱しても良いし、
再びレースに戻っても良いと思います。
それがデッドゾーンを超えるという、新しい可能性につながるのだと思います。
デッドゾーンって何?
私の今いる状況で説明してみます。
私:好きな人がいる。
付き合いたくてデートに誘ったりあの手この手で彼を落とそうと頑張ってきたものの。
なんかつれない、誘いを断られる→振られる。
そうすると「こんだけ頑張っても振り向いてくれないのね。フンっ!
じゃあもうあんたなんかいらない!
本当はあんたのことなんか好きじゃなかったんだからね!あっかんべー」
というように、思い通りにいかない相手に対する諦めや、
彼を落とせなかった失敗感を怒りで表現します。
でも本当に欲しくないものに対して人って本来は無関心だから、
こんな強がりが出てくるってことは本当は喉から手が出るほど欲しかったもの。
という見方をします。
そうまでして望んでも手に入らないからとても辛い。
じゃあ本当は「いらないものだったんだ」と思い込んだら楽じゃない?
だってそしたら、「欲しかったけどもらえなかった」って事実は見なくて済むもんね!
それが「あんたのことなんか本当は好きじゃなかったんだからね!」という強がりだったり「もういい、疲れた」という諦めの気持ちとして現れてきます。
そしてこの「もういいや」という気持ちがデッドゾーンです。
私は今はっきり言ってデッドゾーンと、
その先の相互依存に向けて前進するかのはざまにいると自分では感じています。
じゃあ相互依存って何?ってことですが、それはまた別の機会に書こうと思います。
今日はちょっと、疲れちゃったので。