愛着障害を克服したいブログ

35歳から愛着障害の克服を目指す。そのための取り組みや日々の心情、役立ったことなどをつらつらと。

オススメ書籍の紹介

こんばんは。

今回は私のオススメの書籍を紹介したいと思います。

 

前回のシリーズを書き終えてから実はまた

「相手から誘われたのに、約束をキャンセルされる」という出来事に遭遇しておりました(笑

なんの因果かわかりませんが、相手からキャンセルの連絡が来た時は笑ってしまいました。

それでもまた落ち込んだり「ドタキャンを許せないのは私が大人気ないのかな〜」

なんて考えてしまったりしていました。

偉そうにたくさん記事を書いてますけど、言うは易しで、

約束のキャンセルに関しては私は気持ちをフラットに保つことが難しかったです。

 

さて、そうしてまたキャンセルを食らった私はやはり自己肯定感が不足していることを痛感したわけです。

こりゃどうにかしたいぞ!と思い立ち、自己肯定感を上げる方法はないものか?

と模索していました。

そこで私が頼るのが書籍です。

 

基本的に私はカウンセラーという人を信用していないので、

何かに悩んでいたとしてもメンタルクリニックに行ったり、

最近よく見るネットのフリーカウンセラーを利用したりということは選択肢に入れていないからです。

 

いろいろと書籍を読みあさりまして、この本が私には合っているなあと思ったので紹介したいと思います。

 

 

それはこちら。

 

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

 

 

本屋に赴いて、何週間か立ち読みし、それでも悩んで買うまでにものすごく吟味しました。

だって、タイトルが怪しすぎるし作者さんの名前がなんか。。ねえ。

あと私の苦手なカウンセラーを名乗る人が書いた書籍ですから(笑)

 

私は疑り深いので「一瞬でお金持ちになる!」とか「すぐ変わる!」とか言う謳い文句はまず信用できるのか?と斜に構えてしまいます。

まあ大抵「変わるわきゃねえ!それで変われたら人生が楽勝すぎるっしょ!」という私の思い込みがあったりしますし。

 

で、それでも心のどこかでずっと引っかかっていて、ようやく買う決心をつけて買ってきて読みました。

その結果。

 

買ってよかったです。

 

それは、「具体的にどうしたら良いのか」という方法が書かれているからです。

まあ、要は自分の認知の歪みを取り除いたり、思い込みの枠組みを外したりするためにはどういうことが有効か?が紹介されています。

 

心理学的な言葉で言うと、たぶん「不安や緊張を感じた時に唱えると効果的なアファメーションが掲載されている」といったことになるかと思います。

 

あとはスピリチュアル的な要素が多くなるので敬遠されがちな「エンパス系」の考え方、(他人の感情がわかってしまう、という感覚の持ち主)について触れられており、

それがわかりやすく説明されています。

脳の仕組みで言うところのミラーニューロンの話なのですが、なるほどな、と思いました。

 

基本的にこの本はミラーニューロンやエンパス系の考え方をもとにし、

じゃあそれをどうしたら良いのかを説いているものなので、

そういうの受け付けないわ〜!って人には合わないかもしれません。

 

私はこのエンパス系について以前から興味があり、

仕組みなどはある程度知っていたのでスーッと入ってきました。

そしてこの本に書いてあることを実行してみると、私には効果があったように感じています。

 

まあ、基本的に愛着障害は相手との境界線が曖昧になってしまって起こる出来事がほとんどだと思うので、「私は私、人は人」というアファメーションを行っている人で、

それで効果があるな〜と感じる人にオススメしたいと思います。

 

特に私は自己肯定感を上げるための「浮き輪」と心のATフィールドを発動させるという方法がお気に入りで、さっそく取り入れています。

 

文章が平易で読みやすく、文字量もそんなにないので、

さらっと読みたい方にはオススメしておきます。

 

 

 

いつもブログにアクセスありがとうございます。

読んでもらっていることが私を元気付けてくれます。

 

読者登録やスターを付けてくれたり、コメントを下さることもとても嬉しく思っています。

どうもありがとうございます!

 

「誰にも読まれなくても構わないや〜」と思って書き始めたブログですが、

なんらかの反応をもらえるということは、私にとってはとても嬉しいことです。

個別にお返事したりすることはできないのですが、

ブログの記事内容などで何かお返しができていれば良いなと思っています。